昨日肩を痛めたらしい(明日はゴルフだというのに)、高速道路の入り口で自動発券機から券を取ろうとして思いっきり、限界以上に腕を伸ばししぎて腕の付け根である肩をやられたらしい、ぼーっとしていて発券機の真横より少し行き過ぎたものの腰をまわすか、かすかしてちょっと振り返るように体を斜めにすれば、簡単に券を取る事が出来た筈なのである、頭も体もそのつもりだったのである、が腰が全然動かないのである、とっさに肩と腕に思いっきり負担をかける事になってしまったのである。 原因はシートベルトをしてからである。しかも本人はシートベルトをしている事を、体が縛られている事をまったく忘れていたのである。 なにせ本人は最近シートベルトをし始めたばかりのシートベルト初心者だったから…。 大きな声では言えないが、最近シートベルトをし始めた。ただ単に免許証の点数保持の為である。他には思うところは何もない。 警察はよく交通事故死亡者のシートベルト着用率を出して、シートベルトをしていれば、「このうちの何人が死なずに済んだか知れない」と言う。それは概ね正しいだろう、実際、死亡者はシートベルトを着用していない者の方が圧倒的に多い。がその後で「だからシートベルトをして下さい…安全の為に…シートベルトをしていれば安全です」と言う…をいをい!…それは変だろう、死亡が重傷になる事を安全とは言わないだろう。あるいはシートベルトをしていれば事故を起こさない(事故率が低くなる)とでも言うのだろうか? シートベルトに事故を防止する何等かの効果があるとはとても思えないのだが…。交通安全は事故を未然にふせぐ事に力点が置かれてしかるべきであろう、大勢してシートベルトの一斉検問をするよりも、事故を未然に…という視点で他にやるべき事があるんじゃないの…>交通課のみなさん。
昨日肩を痛めたらしい(明日はゴルフだというのに)、っで思うんだが、シートベルトをしていたが為に交通事故を起こしてしまった!というケースはないのだろうか?? 現に私の肩の痛みは明日も続くのである。
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