2004/08/07(Sat) 16:43:59 編集
今朝、新聞に有名な女流作家某氏のコメントを見た。 「自分たちの国を守る為に軍備は絶対に必要」
最近アメリカのイラク戦争への言い訳や、北朝鮮へのいろんな 発言を聞いていて思うのは国家って一体なんなんだろうって事…。
自分たちの国を守るっていうけど、守るべき国というものの 実体って何?今更天皇でもあるまいし、まさか小泉君でもない だろうし、よもや国会議事堂?、はては東京タワー(怪獣映画 の世界だ)、多分国会議事堂の人やその他もろもろこの国の甘い 汁をすって生きている人たち?(大体が年寄りなんだが…)
今更(今以上に)この国を独裁権力が支配出来るとはどう考えて 思えないし…戦争の理由が見つからない。
日産の社長が紅毛人でもかまわないなら、首相が北朝鮮人だろう が中国人だろうがいいんじゃないの(イヤ白人ならまだいいんだが 、とかってまさか言わないよね)、国会議事堂に通勤する人の半分 がヤマト民族(って言っても何の事か分からないんだけど)じゃな くても全然OKだと思うんだけど…、その事を阻止する為に何故、 甘い汁をすった事もないし、その味すら知らない俺たちが殺し 合わなければならないの?
やっぱ道路や家や遊園地やそして命を守るためには「無条件降伏」 でしょう。(幸福は降伏から…なんちゃって) でも最初から無条件降伏の意志をしめし手をあげている人に発砲 するような人や国があるとはどうしても思えない。
綾子さん、必要なのは軍備じゃなくて知恵じゃないの。
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